何度でも言うけど『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(PS2。以下『超力兵団(Soulless Army)』)のリメイク・リマスター・復刻配信などに反対しているのは(続編も含む。新作制作も反対)、「反天皇制の人もプレイする可能性があることに配慮していない」点であるわけだけど。
「1931年の大日本帝国が舞台」という設定で「勧善懲悪もの」をやると、必然的に敵は「日本を破滅させようとする者」になってしまうのだが、『超力兵団(Soulless Army)』の場合さらに悪いのはその破滅させようとする者を「天皇にまつろわぬ者」に設定してしまったことだ。反天皇制の者からすれば、自分が「日本を破滅させようとする敵」とされているようで非常に不愉快である。
『超力兵団(Soulless Army)』は、私の感覚では「天皇が神だった時代の大日本帝国を舞台として、『ドラゴンクエスト』(スクウェア・エニックス。以下『ドラクエ』)のような勧善懲悪ものをやってしまったために、反天皇制の人から反発を買ってしまった」ゲームだという認識である。『ドラクエ』は所詮は架空のファンタジー世界のゲームだから「勇者が魔王を倒し世界を救う」勧善懲悪話でも別にいいが、それと似たような話を「架空とはいえ、かつて実在した大日本帝国がモデルの国」でやってしまえば、反天皇制の人からは間違いなく反発を買うだろう。「天皇の名の下に、侵略ばかり繰り返していた頃の日本を救うとはどういうことだ! 戦争の反省が無いのか! 天皇嫌いには配慮していないのか!」と。
Twitterも貼っておこう。
ご立派さま(笑)は不適切だから欲しい人だけ買ってねってことだね!
— 桐嶋ローダ (@eqtgu) 2022年6月9日
衣装は似合わないのに無理やり入れた感じよな。
ライドウシリーズのリメイク等に反対なのは、あの時代背景で勧善懲悪話をやると必然的に天皇にまつろわぬ者が敵になるから、反天皇制の人への配慮に欠けるためだよ。 https://t.co/v3jKco9eOw
またライドウの衣装とか、そんなので客を釣るつもりなんだろうなあ? そんなので釣られると思うなよ!
— 桐嶋ローダ (@eqtgu) 2022年6月8日
ライドウシリーズはリメイク反対。天皇ファンタジー肯定は本当に止めて。#ソウルハッカーズ2 https://t.co/fkqbI3GY8G
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